【最新版】沖縄県のEV補助金・支援制度まとめ
沖縄県で、EV普及はどのように進むのでしょうか?
この記事では、沖縄県と県内の市町村の電気自動車(EV)政策について解説します
最新2024年度の情報です!
国の補助金に上乗せ!市町村独自のEV補助金
EVを購入する際、数十万円の国の補助金がもらえるのはご存じでしょう。
沖縄県独自の個人用EV補助金はありませんが(バスの場合はある)、
県内の一部の市町村では、国の補助金に上乗せする形で、補助金を受け取ることができます。
宮古島町の補助金
「エコアイランド宮古島」を掲げる宮古島では、
「資源循環型社会の構築、脱炭素化の推進、災害等による停電時における安全安心の確保および地域経済の活性化」を目的として、
国の補助金の2/5という手厚い補助金を用意しています。
例えば、日産の軽EVサクラに対する国の補助金は55万円なので、宮古島では55万に加えて22万円の補助金があるということです。
詳しくは、公式サイトを読み込むか、ディーラー等に相談してください
なお、他の自治体については、現在独自の補助金が確認されていませんが、
令和6年度の政策がまだ未公開なケースもありうるので、最新情報のチェックが必要です。
おまけ:離島向きのEV?
愛知県の自動車エンジニアリング会社エイムは、
久米島町と協力して、離島のための小型EVを開発しているそうです。
2人のりで速度を抑える代わりに、価格を安く抑えた小型EVだそうです。
「2年後には製造・販売を始めたい」としていて、最終的な組み立て工場をうるま市に設置することも検討しているそうです。
離島のための小型EV公開 久米島町が協力して開発|NHK 沖縄県のニュース
まとめ:沖縄のEV政策
沖縄県では、一部の市町村を中心にEV普及を促す政策を行っています。
離島が多い県でEV普及がどのように進むのか、どのような政策が実行されるのか、今後も目が離せませんね。
最後に、EV購入やEV充電器設置を検討する際は、ぜひ国の制度もチェックしましょう