【ブログ】NHKに(少し)出ました

どうも、EV政策・補助金まとめの秋山です。

突然ですが、ここでEVにあまり関係ないご報告があります。

クローズアップ現代(のミニ番組)に出ました

昨年12月、クローズアップ現代と東大がコラボしたトークイベント「気候変動と地球のミライ」が開催されました。

イベントの後半は、桑子アナ+3名の東大教授+学生2人で、クロストーク。

東大内の学生団体の代表をしている流れで登壇しました(つまり、このサイトは直接関係ありません)。

そのイベントの概要が、22日の夜、5分間に圧縮されて放送されたので、ご報告まで。

イベントの記事は東大新聞から出ましたので、良かったらご覧ください。

まぁ、大恥かかなければいいかな」って気持ちで登壇したら、自分の発言時間外に油断している姿が思いのほかテレビに映っていてお恥ずかしい限り。

登壇してみて改めて実感するのが、やっぱりNHKのスタッフって「プロ」なんだと

自分たちの団体でも東大の教授を呼んでイベントを開くことはあるんですが、

だからこそ、人をたくさん集めたり、スムーズにかつ退屈させずに場を回すことの難しさは分かっているつもりです。

メインの気候変動の話も勉強になるんですが、イベントの運営の面でも非常に勉強になりました。

若手研究者奨励賞を受賞しました

これも実はEVにあまり関係がない報告です。

自分は社会心理学という、人の心や行動をなるべく科学的に研究する学問、を一応専攻しているのですが、

その学会から、若手研究者奨励賞をもらいました。

これは川柳コンテストなどと似たイメージで(ただし川柳よりは圧倒的に倍率が低い)、研究計画を出した人の一部がもらえる賞です。

普段の研究テーマより社会心理学会の人々の関心に少し寄せたものを書いたら、どういうわけか通りました。

研究テーマの特性から、指導教員に頼りすぎずに自分自身で考え、いろんな分野の学会に参加した修士の2年間。

特定の分野の考え方をあまり信仰していない(と思っている)ので、

正直、「何が良い研究なのか」の評価軸は自分の中で揺らいでます(だから「どういうわけか」と書いています)。

でも、最近思うのは、それを最後に決めるのは僕じゃない、他の人の主観と運だよな、ということ。

自分なりの評価軸は模索しつつも、根詰めて考えすぎても意味がないから、他の人の反応を見る機会は増やした方が良いな、と。

なので、研究計画が曲りなりにも評価されたのは素直に喜ばしいことかな、と思っています。

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